
岡山理科大学附属高等学校は岡山県岡山市北区理大町1-1にある私立高校です。 岡山理科大学附属高等学校は1961年に設立された岡山電機工業高等学校からはじまり、1964年に岡山理科大学附属高等学校に名称が変わり、現在まで数多くの生徒を輩出している県内でも歴史の長い私立高校です。 岡山理科大学附属高等学校は普通科のみですが、グローバルサイエンスコース、総合進学コース、スポーツサイエンスコース、国際バカロレアコースの計4つのコースがあり自分の目指す進路に応じてコースを選ぶことができます。 グローバルサイエンスコースは医師、獣医師、薬剤師などの医療系や難関大学の理系学部への進学をめざす特別進学クラスと、国公立大学や岡山理科大学などの私立大学を目指す進学クラスの2クラスがあります。 総合進学コースは1年次には共通カリキュラムで学び、2年次にはアニメ・デザイン系、生命動物系、ものづくり系、総合進学系の4つの中から選択し、大学や専門学校、短大への進学や就職を目指すコースです。 国際バカロレアコースは、文部科学省推奨の国際バカロレアディプロマプログラムのもと世界基準の学習をしていき、国内外の難関大学のへの入学で有利になるIBの資格を卒業時に取得をし、将来国際的な場で活躍できる人の育成を目指すコースです。 スポーツサイエンスコースは、スポーツと科学の関係について学ぶことで科学的根拠に基づくトレーニングや知識を習得し、科学的分野からアスリートとしての資質を身につけることのできるコースです。 岡山理科大学附属高等学校では、高大連携授業に力を入れています。併設している岡山理科大学の施設を利用した授業や、大学の生徒との授業などを通じて生徒一人一人の資質を磨き、能力をさらに引きだすことを目指しています。 また、岡山理科大学のみならず、関連校の倉敷芸術科学大学や岡山理科大学専門学校と連携した授業を行っています。 岡山理科大学附属高等学校は、部活動がとても盛んで、運動部、文化部共に全国大会や県内の大会などで優秀な成績をおさめています。 将来、科学の分野で国内外での活躍を目指している方はぜひ岡山理科大学附属高等学校への入学をおすすめいたします。