高校紹介
投稿者は、第44期生且つ中高一貫教育の内部進学者です。中学校と比較すると、行事が少な目ですが、勉強量が2倍以上増え、授業のコマ数も増え、帰る時間が遅くなります。真冬になる頃には、外が真っ暗闇な状態で帰宅します。授業のカリキュラムは公立高校を全て追い抜き、ハードな感じです。特に、学力テストもかなり難しくなります。高校ならではのイベントは、文化祭と錬成会と修学旅行と大学のオープンキャンパスと陸上競技大会と感謝祭と到達度テストとベネッセ模試と河合塾模試と駿台模試です。中学校時代は、テスト代わりとなる社会科見学とか林間・臨海学校もありましたが、高校では大学受験に向けたテストが一杯あります。テストの内容は基礎レベルから応用・発展レベル迄あります。学校自体が応用・発展メインなので、点数を稼ぐのが物凄く難しかったです。錬成会では、宗教教育を受け、智辯を立ち上げた人についての話を詳細に聞き、智辯が物凄く大好きになってしまいました。大学のオープンキャンパスでは、国公立大学に入るのに必要なことについて学び、卒業生のお手本話が聞けて良い勉強になっています。修学旅行では、異国の文化に触れ合い、写真撮影で異国の文化を後日振り返り、良い勉強になっています。宿泊期間が長く、同じクラスメイトと仲良くなれたことが最高の思い出です。具体的には、博物館とか資料館、観光地巡りが多く、韓国と九州の吉野ヶ里公園で歴史について学び、今後の活動に活かしていきます。学校自体が大学受験向きなので、修学旅行が終わった瞬間、クラスの雰囲気が勉強モードに変わりました。高校2・3年は担任もクラスも殆どそのまま持ち上がり、センター試験の2日前迄授業が通常通りありました。高校最後の冬休みは、元旦も学校が開かれていて、自習室に来る人もいました。センター試験が終わった後、学校内でセンター試験の自己採点がありました。それから、学校は卒業式の予行練習と本番のみです。卒業式本番では、念願の理事長先生と握手ができ、最高な中高一貫教育の学生生活を無事に終わらせることができました。最後に、学校自体が新校舎に変わり、物凄く綺麗な学校に変わりました。学校自体が綺麗に変わるという話を中学3年生の時に感謝祭で聞きましたが、本当に実現されて嬉しかったです。学校が大好きなので、コメントを投稿しています。最後迄しっかり読んでくれて、どうも有難う御座いました。