

卒業生です。但馬農業高校は、但馬唯一の農業高校で、通称名 但農(タンノウ)と呼ばれています。 現在は、北近畿豊岡自動車道、八鹿・氷ノ山インター下車左折し、3分で右手の小高い所に見えてきます。 但馬牛を飼育し、神戸ビーフとして市場に出されています。但農鶏・バナナポーク(豚)などは、有名ホテルのランチに使用されています。私たちが、学生の頃はなかったです。 春は、野菜苗の販売が人気で、夏にはメロンも好評です。8月下旬には、但農自慢のブドウ(藤稔)、幸水・豊水(あかなし)の販売があります。昨年は、ジャンボ梨コンテストで、3位になった、愛宕梨も有名です。 秋から冬にかけては、シクラメンも販売され、1年間生産物で購入できる、地域の方々に愛されている学校です。 毎年11月の第2土・日曜日には、但農祭(学校祭)が行われ、多くの方々が、目当ての農産物を購入のため訪れます。 実習等があり大変でしたが、但農祭に行くたびに、懐かしさがよみがえります。