
先日、東大谷高校のオープンキャンパスに行ってきました。 こちらの学校は元々は女子高だったのですが、2013年に共学化され、今の泉ヶ丘キャンパスに移転されたそうです。 泉北高速鉄道 泉ヶ丘駅から徒歩で約10分、各方面からスクールバスも出ていて、通学のアクセスはとても便利で安心だと思います。 学校はとてもきれいで、近代的な校舎は総合環境配慮制度 最高ランクSを取得されているそうです。 電子黒板やタブレット等を使い、最新設備を取り入れた最先端の授業が受けられるようです。 また講堂や茶道室なども見学させて頂きましたが、講堂はホテルのホールの様な、茶道室は旅館の客室かと思ってしまうくらい綺麗でした。 屋上テラスやウッドデッキ広場は生徒さんの憩いの場所として とても居心地の良い雰囲気で、屋上には庭園があり、園芸部の方が野菜やお花、お米の栽培をされていました。 芝生のグラウンドに面した食堂はとても明るくて、オープンテラスのカフェの様でした。 メニューも少し見ましたが、美味しそうでしたよ。 教育としては、宗教的情操教育を中心とし、宗教の行事や授業もあります。 学校に入る時も出る時も門の前で一礼を欠かさず、報恩感謝を大切にされているそうです。 コースとしては、特進コース・国際コース・進学コースの3つのコースがあり、特進コースは国立大学や難関私立大学を目指し、国際コースは留学制度も充実しており、国際系の難関私立大学を目指せます。 進学コースは高校での学業とクラブ活動の両立が可能で、併設の大学や有名私立大学への進学が可能になるようです。 併設大学との連携で、薬剤師育成プログラムや教員育成プログラムの制度があり、様々な可能性がある学校だと感じました。 また、オープンキャンパスや個別相談などを通じて、直接先生とお話させて頂く機会がありましたが、気さくに声を掛けて下さる先生や、とてもユーモアがあって難しい事も楽しく説明をして下さった先生、成績の相談を持ち掛けた際に的確にアドバイスを下さった先生。 どの先生も親身になって話を聞いて下さいますし、色々見せて頂いて、良い学校だなぁと思いました。