母校の紹介をします。
近江鉄道本線の水口城南駅から徒歩10分のところにある、共学の公立高校です。2008年に創立100周年を迎えた歴史ある高校です。
私はこの高校の卒業生ですが、制服は男性が学ラン、女性がセーラー服です。セーラー服が可愛いと評判でした。
学科は普通科のみですが、その中に国際文化コース、特進クラス(理系・文系)、体育コース、普通クラスに編成されています。
特進クラスは、文系、理系に分かれていて難関私立大進学に対応しています。
国際文化コースは、様々な経験を通して国際的な感覚を養い、実践的に英語力を身につけていくコースです。
体育コースでは高度な運動技術を身につけていくコースで、校外実習も盛んに行われます。スノーボード実習やマリン実習、トレーニング実習などがあります。
普通クラスは短大や四大、就職など様々な進路に対応しています。
私は普通クラスでした。生徒それぞれが進路はまちまちでしたが、先生もその進路に対してひとりひとりをしっかりと応援してくれました。
授業などで分からないことを聞きに行くと分かるまで親身に答えてくださる先生ばかりでした。
テスト前には勉強会といって、自由参加で分からないことを聞く場を用意してもらえたので本当に助かっていました。
部活動がとても盛んな所でライフル射撃部やレスリング部などの珍しい部活もあり、先生、生徒ともに部活熱心な高校です。
行事も盛んに行われていて、特に7月には文化祭と体育祭が一緒に開催されるので大変な時期ですが、準備期間が長く同級生はもちろん他学年の生徒とも交流が出来るいい機会でした。その他にも校外実習や修学旅行も盛り上がって楽しかった良い思い出です。
また、体育や部活等で使う際のグラウンドが水口城旧本丸にある珍しい造りになっています。
近くには遊ぶ場所もあるので充実した高校生活になりました。
その後の進路も親身に聞いてくれた先生のおかげで、現在充実して過ごせています。水口高校に進学してよかったと思っています。