輝かしい未来、努力が報われる環境がそろった高校です。
三重県立津東高等学校は当初、津女子高等学校として設立され、その後男女共学になり名称を津東高等学校となりました。津の駅からは一番近い普通化高校です。入学から国公立大学への入学を目指すSクラスと、学生の成長を促しながら特性によって進路指導するFクラスに分かれます。偏差値は低くないので進学校となります。
勉学に励む一方で、部活動にも力を入れており、フェンシング部や新体操部など他校には少ないユニークな部活動があるのも津東の特徴といえます。
運動部には、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、剣道部、弓道部、男子テニス部、女子テニス部、卓球部、山岳部、陸上競技部、新体操部、バドミントン部、ソフトボール部、サッカー部、硬式野球部、フェンシング部、ダンス部があります。その中でもバスケットボール部、弓道部、テニス部、ソフトボール部、サッカー部、フェンシング部は県大会に出場するなどの成績をおさめています。プロ野球選手やオリンピック選手も卒業生にもつ文武両道の学び舎ですね。
文科系も充実しており、調理部、パソコン部、演劇部、文芸部、書道部、合唱部、美術部、茶道部、華道部、ハンディクラフト部、写真部、ボランティア部、吹奏楽部、放送部、漫画・アニメ部、ロッキン部、人権サークル部があります。人数の多い吹奏楽部は本格的ですし、人数は少ないようですが、中勢地区高校生人権学習活動交流会に参加し人権を考える人権サークル部も応援したいです。若いのに素晴らしいです。
アクセスは津駅から徒歩で約20分で、雨の日は三重交通のバスを利用すると便利ですね。
最後に、例年8月ごろに翌年の入学を予定している学生を対象に、高校生活入門講座が開催されます。津東高校への進学を検討している学生は、高校受験の対策に加え、早めの準備と講座の受講をオススメします。