進路にも優位な学校です。
三重県立川越高校は約30年前に創立され、桑名市から四日市に向かって国道一号線を走ると、朝明川に渡る橋の手前、右手に見えてきます。近くに川越中学校や川越北小と南小もあります。
アクセスは近鉄伊勢朝日駅と川越冨州原の中間なので、どちらも徒歩で約20分かかります。JRの朝日駅からでも約15分かかりますが、電車の本数から殆どの学生が近鉄を利用します。
当時は少なかったブレザーを制服に採用し、偏差値も結構あったので人気の高い高校でした。
難関校を目指す国際文理科と普通化が存在します。殆どの学生が進学します。その中でも約3割くらいの学生は国公立大に合格します。
運動場も広く、建物の感覚も密集していないので広々した印象で、勉強に部活動に集中できると思います。
運動部には、陸上競技部、バレーボール部、バスケットボール部、テニス部、ソフトボール部、野球部、サッカー部、剣道部、卓球部、ハンドボール部、柔道部、空手道部、バドミントン部、ラグビー部があります。真面目に取り組んでおり、その中でも、男子・女子あわせて県総体優勝の実力ある空手道部が目立ちます。
文化部には、美術部、音楽部、英語インターアクト部、家庭部、茶道部、放送部、吹奏楽部、イラスト部、クイズ研究所、演劇部、自然科学部、書道部があり、高校生クイズ選手権で全国大会に7回出場、全国優勝1回、3位1回の入賞経験のあるクイズ研究所や、コンクールでの入賞が多い吹奏楽部が人気です。吹奏楽部は休みの日にも、校舎内で練習している音色が聞こえてきます。本当に熱心です。
学校から少し脚を伸ばせば、ボーリング場やバッティングセンター、ファストフード店や軽食レストランもあるので、試験明けには活用してみるのも良いのでは?
他の学校に比べ歴史は永くありませんが、それでもミュージカル俳優はお笑い芸人、上方落語家、マンガ家を輩出している勤勉でユニークな高等学校です。
毎年11月に学校説明かがあるので、気になる学生はチェックしましょう!