女子バスケットボールの強豪
桜花学園高校は、学校法人桜花学園が校運営する私立の女子校で、設立から100年以上の伝統校です。
地下鉄鶴舞線の荒畑駅から徒歩約4分、桜通線の御器所駅から徒歩約7分と通学のアクセスが良い場所にあるのも、女子には安心ですね。
こちらの学校は部活動の活躍がすばらしく、多数の部活動が全国大会に出場しています。中でも、バスケットボール部は女子バスケの強豪として有名で、全国大会優勝も最多回数を誇ります。OGには東京オリンピックの日本代表選手や、WMBAでプレイしたプロ選手など、有名な選手が多数います。
学校の施設は私立だけあって充実したもので、本校舎は地下1階、地上5階建てで、エレベーターが2基設置されており、1階にはアトリウムもあります。地下は吹き抜けになった明るいカフェテリアと、コンビニのような購買があり、天然芝が敷かれた屋上は昼休みの憩いの場になっているそうです。
体育館や武道場、合宿所などを備えた体育センター北館・南館が校舎から約200m西側にあります。
教育の特色としては、1年次には、国公立大学や難関私立大学への進学を目指す特進コース、語学力向上とキャリア教育に重点を置いた国際キャリアコース(令和2年度から導入)、進学コースに別れおり、進学コースは2年次には保育、文系Ⅰ・Ⅱの3コースに再編成されるそうで、進路目標を早く持てるように、キャリアガイダンスなどの進路にかかわる行事も実施されているそうです。
情操教育として2年次の総合学習の時間にお茶と着付けを学べるのが良いですね。また、異文化体験・国際交流の場としてホームスティや語学研修、海外への修学旅行などがあるそうです。
進学先としては系列の大学・短期大学の他、県内の私立大学が多いようです。
制服は2本ラインのセーラー服が標準服で、ベスト、カーディガン、チェックスカート、リボンの4アイテムを使って、組み合わせを自由に楽しめるようになっていて、女子には嬉しいですね。