ボランティアと福祉教育
山形県最上郡最上町にあるJR最上駅から、車で約5分?徒歩で約20分の場所に致している学校です。周りは山と田畑が広がる自然豊かで長閑な場所です。設立は昭和23年で、農家として家庭を助けるために働く、勤労青年たちに学びの機会を増やしてもらおうと作られた最上農林高等学校向町分校として発足されました。昭和54年に新庄北高等学校向町分校になり、教育環境が向上されました。そして、平成9年に新庄北高等学校最上分校になり、地域密着型の特色ある現在の姿へとなってます。今年で創立63年と歴史ある学校です。この学校の特徴としてはボランティア活動と福祉教育に力を入れていることです。
地域の高齢者が苦労する冬場の雪下ろしを手伝ったり、募金活動にて福祉施設への援助などを行なっています。また、現代において重宝されてる福祉士、介護士などへの教育を専門的に行っており、卒業までに国家資格の取得を目指した教育も行われております。令和5年からは県外からも生徒を募集しており、専門的に福祉の教育を学びたい学生にはおすすめする学校です。