自由な校風で高い技術力を持つ人材を育成する、地域密着校
旧宮城高専であるこの名取キャンパスは、2009年に仙台電波高専と統合し、現在の「仙台高等専門学校」となりました。
こちらのキャンパスには「生産システムデザイン工学系」として、「機械システム工学科」「電気システム工学科」「マテリアル環境工学科」「建築デザイン学科」の4学科が設置されています。
高等専門学校は中学卒業後に入学し、高等学校の3年プラス大学2年の5年間、じっくりと専門的な知識を学びます。そのため、高水準な技術者養成校として、高い就職率を誇っています。
また、近年は進学希望者も多く、同キャンパス内に併設されている専攻科に進学、または他の国公立大学に編入するなどして更に知識を深め、研究に打ち込む卒業生もいます。
勉学だけでなく部活動にも力を注いでおり、ロボコンの強豪校として知られるほか、ラグビー部は全国大会常連であり、優勝数はダントツの1位です。
また、学生の自主性を尊重している校風であるため、とてものびのびとした楽しい学生生活を送ることのできる場所であると思います。
10月下旬に開催される文化祭では毎年たくさんの方々にお越しいただき、各クラスや学科の学生による出店や出展で大盛況となっています。子供から大人まで、幅広い年代の方にお楽しみいただける体験コーナーや展示をたくさん準備して、学生たちがあなたをお待ちしています!ぜひ、一度足を運んでみてください。