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高校・高専情報(春)

春にスタートダッシュ!高校の「テスト勉強」は中学校とは違う



新年度を迎えた高校生は、新入生も在校生も、新しい環境にソワソワしがちです。そんな時期に容赦なくやってくるのが、テストの数々。いかに早く勉強に集中できる体勢に持ち込めるかが、1年間の勝負のポイントと言っても過言ではありません。なぜ、「テスト勉強」に春が大切なのか、ご説明します。

高校の春はテストがめじろ押し!

高校の春はテストがめじろ押し!

高校では、生徒の学力を測り授業方針を定めたり、課題の内容に反映させたりするために、入学式・始業式直後からテストが続きます。新入生なら英語・数学・国語を中心とした「学力調査テスト」や新入生説明会で出された課題の「確認テスト」。在校生なら「学力調査テスト」に加えて、春休み課題の理解を試す「休み明けテスト」、3年生なら受験を見据えた全国模試も学内で行なわれます。

そのテスト結果によっては、授業のクラス編成が行なわれる場合や、早々に学習指導のための個人面談を行なう学校もあるのです。

当然教科により、毎時間や単元ごとの確認テストが行なわれ、5月に入り、ゴールデンウィークも終われば、1回目の定期試験ももうすぐ。高校の春は、テストが次々にやってくるのです。

学年始まりの春は勉強がスタートしやすい時期

高校では、学年が始まると同時にテストが続きますが、実はそんな春こそ、「テスト勉強」のスタートがしやすい時期。

入学式・始業式後すぐに行なわれる、学校で作問された試験は、前年度までの理解力を試す物となっています。なぜなら、そのテストのできばえで、前年度までの復習に力を入れるべきか、新しい学習内容に積極的に取り組むべきかが分かるからです。特に英語・数学・古典・化学・物理などは、前年度の学習内容に積み重ねる形で新しい学習内容に入ります。それまでの学習内容が定着していないと、いくら新しい内容の勉強を頑張っても、なかなか結果として表れません。

春が「テスト勉強」に向いている理由は、もうひとつあります。学年始まりは、学校生活に慣れることを重視するとともに、ゴールデンウィークもあり、授業のペースは比較的ゆっくりめ。また、テストだけでなく、身体測定や遠足、生徒総会など各種行事も多く、授業時間が削られるので、第1回の定期テストは、一年間で実施する定期テストの中で最も範囲が少なめです。ゴールデンウィークの長期休みで、それまでに習った内容を復習することができる上に、じっくりと理解をしながら「テスト勉強」ができます。1回目の定期テストでいい結果が残せれば、それが自信となり、そのままいい循環で1年間を過ごせることが多いので、ここでの頑張りが大切です。

テスト勉強とはテスト前に勉強することではない!

「テスト勉強」と言うと、テスト前に行なう勉強のことを想像するのが普通です。しかし、もうひとつ大切なのが、テストが返却されたあとに行なう勉強。

校内のテストであれば最短で翌日、予備校等の模試を学校で受けた場合の返却は、1ヵ月程度のちになります。

その返却された答案の結果こそが、今の課題です。理解できている部分と、理解できていない部分とを、しっかりと見直せば、自分のウィークポイントが浮かび上がります。そこを重点的に勉強することで、理解し、学力向上に繋がるのです。

模試の場合は、答案と成績の返却まで時間があるので、試験を受けた直後に、問題用紙を見直し、自分で答え合わせをするのが効果的。自信がない部分は、教科の先生に質問をして解決をしておきましょう。

どちらにしても、テストを受けて「分かった」、「ちょっと自信がない」、「全然分からなかった」という手ごたえが残っているうちに見直しするのがおすすめ。そのときに「そうだったのか!」と理解した学習内容は、定着しやすいからです。

高校では中学よりもより深く、自分が学習内容のどこまできちんと身に着けているのかを理解して勉強を進める必要があります。年度の最初から次々テストがあるのは、その理解の一助となるからなのです。

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社会性や思考力、自己判断力が身に付き始める高校生や高等専門学校生(高専生)。春は自らの学びや生活を見つめ直して新しいスタートを切る季節であり、また新しいクラスや新しい仲間と取り組む楽しい行事に満ちあふれた季節でもあります。

進路選択

進路選択

多くの高校では1年の秋から冬にかけて進路希望調査を行ない、2年の春から文系、理系のコースに分かれたクラス編成が実施されます。生徒達は将来、どんな仕事につきたいか、あるいは大学で何を学びたいかによって文系、理系いずれかを選択しなければなりません。文系は主に英語、国語、地歴公民を学習。理系では数学、理科系においてレベルの高い内容を学びます。しかし、文系と理系の授業内容は異なり、大学受験の際に必要不可欠な内容となっているため、大学を目指す高校生にとってはとても重要な決断点です。

進路ガイダンス

高校や高専では3年生になると、春に進路ガイダンスが行なわれます。進路ガイダンスとは、担任と生徒の間で行なわれる二者の面談や、保護者を含めた三者面談などのことです。また、外部の専門機関が行なう進路ガイダンスもあります。

こうしたガイダンスは主にセミナーホールなどの大きな会場で開催されており、多くの高校生や高専生が訪問。個別相談ができるブースをはじめ、大学や短大、専門学校ごとのブースもあり、パンフレットだけでは伝わらない生の学校情報を聞くことが可能。こうした情報を得ることは、人気や知名度だけに頼らず、自分に合った進路選びができることに繋がります。

球技大会

「春の球技大会」が行なわれる高校や高専もあります。学校によっても競技方法は異なりますが、クラス対抗で球技を競い合う大会がほとんどです。行なわれる球技はバスケットボールやサッカー、野球、バレーボール、ハンドボール。主に体育の授業で履修する種目がメインとなります。

なぜ球技大会を行なうのでしょうか?それは、球技大会が新学期を迎え新たなクラスメイトとの初イベントで、これにより「親睦」と「チームワーク」が得られるからです。さらにクラスで「たすき」や「帽子」、「Tシャツ」を揃えるなど工夫するケースもあります。新学期最初のイベントでクラス全体がまとまれば、これからの学生生活も楽しく過ごせるでしょう。

球技大会を運営しているのは?

高校・高専で行なわれる「球技大会」は、生徒会主催です。生徒会役員は春に選出されるので、生徒会にとって球技大会は、学年がスタートして初めての役員行事。このように、春の球技大会は、先生や生徒、そして生徒会役員らが準備段階から協力することで、球技大会を運営する「企画力」や「判断力」、「自主性」や「リーダーシップ性」などが養われます。

生徒会

春になると、高校・高専では生徒会役員の選出が行なわれます。「生徒会」とは生徒による自治的な組織のことで「学習指導要領」では特別活動のひとつとして分類。

歴史

「生徒会」の始まりは、東西冷戦時代に。当時、規則を守って学校生活を送るということに欠けていたため、学校内には「まとまり」がありませんでした。これを一環にするために、1951年(昭和26年)に「学習指導要領」が改訂され、小学校の「児童会」と中学、高校、高専における「生徒会」が教育課程の中に位置づけられました。

活動内容

「生徒会」の活動内容は、主に学校生活の改善と向上、生徒の活動についての連絡調整、体育祭や球技大会、文化祭などの学校行事の協力、またはボランティアなど社会活動への協力など、こうした活動を行なうために、組織は分類されています。「生徒会」の再興審議機関である「生徒総会」、生徒総会に次ぐ審議機関である「生徒評議会」、年間活動計画や議題の提出など生徒会全体の運営を取りまとめる「生徒会役員会」で、これらの生徒会組織は高校・高専の規模によって大きく異なります。


義務教育の中学校を卒業し、新たな人生を歩み出すことになる高校・高専生活。春の高校や高専では、合格発表や入学式、始業式、体育祭など、新しいスタートを切るための様々な行事が用意されています。

受験のラストスパート

受験のラストスパート

公立高校への願書の提出は例年1月の下旬頃、3学期が始まってすぐの時期に行ないます。その後、2月には推薦入試の面接や私立高校の入学試験があり、2月中には大半の学校が合否を発表。それに遅れて、公立高校の入学試験は3月上旬に実施されます。2月の終わりには一般受験校が確定し、最終の倍率発表がありますが、一喜一憂することなく、しっかり受験勉強のラストスパートに挑むことが大切です。

合格発表

公立高校の合格発表は、毎年3月上旬から中旬にかけての時期に、合格者の受験番号を掲示板などに掲載する形で行ないます。自分が受験した高校に直接赴き、掲示板を見るというのが合格発表のスタンダードな形でしたが、最近ではインターネットで合格者の受験番号を見られるようになっている学校が大半です。しかし、合格発表の当日はホームページへのアクセス数が急増するため、サーバーが落ちたり、パンク状態でサイトが見られなくなったりすることもあるので、注意が必要です。私立高校では、公立高校とは違い、試験日の翌日などのできるだけ早い段階で封書などを送付して合否を通知する学校もあります。

不合格の場合

例え志望校が不合格でも、まずは落ち着くことが大切です。第一志望の高校だと不合格になるのはとてもショックなことですが、まずは冷静になり、担任の先生に連絡をしましょう。合格発表の時期になると、定員割れしている高校も分かってきます。二次募集を行なう可能性が高い高校や、すでに再度募集が始まっている高校の受験を考えてみましょう。二次募集の場合、願書は3月の下旬まで受付けており、3月中には合否が発表されます。

もし合格発表の際に自分の受験番号がなかったとしても、補欠で合格していることもあり得ます。自分の受験番号が見当たらないときは、ただ落ち込むのではなく、すぐに担任の先生に確認し、これからのことを考え始めることが重要です。

春の体育祭

体育祭と言うと、今までは秋の風物詩でしたが、近年は春に開催する高校や高専が増えてきています。10代後半の高校生は最も体力があるとも言われるので、迫力のある体育祭が期待できそうです。

春に体育祭を行なう理由

まずは「行事を分散化するため」というのが大きな理由です。秋は文化祭や合唱コンクールなど、体育祭以外にも様々な行事が目白押し。特に進学校だと、秋はすでに受験勉強の真最中であるため、そんな中で無理に体育祭をするよりも、まだ余裕のある春のうちに、ゆとりを持ったスケジュールで開催しようという配慮があるようです。また、9月や10月の厳しい残暑の中での体育祭は、生徒の熱中症が心配だという意見もあります。

春に体育祭を行なうとなると、1年生は入学したばかり、上級生も進級してクラス替えしたばかりなのもあり、まだクラスがまとまっていないのでは、とも思えますが、新年度すぐに大きな行事に取り組むことで、クラスの仲はきっと深まることでしょう。

体育祭の花形「応援合戦」

リレーや綱引き、大玉ころがし、玉入れ等、定番の種目は、中学校から引き続き行なわれますが、高校の体育祭における一番の見せ場と言えば、「応援合戦」です。組ごとに分かれ、BGMに合わせて歌ったり踊ったりと、様々なパフォーマンスで観客を魅了します。競技の一部として採点の対象にする場合もありますが、点を取るためというよりは、チームの士気を高めたり、団結力を他の組や保護者などに見てもらったりする意味合いのほうが強いでしょう。とにかく迫力があり、体育祭で最も盛り上がる種目のひとつです。

高校の体育祭は中学までの運動会と比べると、より生徒が主体となって参加できる行事なので、応援にも力が入ります。また、生徒や保護者以外にも、近所の人や卒業生なども毎年楽しみにして訪れることから、大いに盛り上がることは間違いないでしょう。


高校生は、卒業する春には将来に向けて自分で決めた新しい進路に進むことになります。高校生にとって春は、勉強に励むなどして、自分の道を歩み始める季節です。

学問の神様

学問の神様

高校3年生の春は、大学受験が終わり、卒業後の合格発表を待つ季節です。「人事を尽くして天命を待つ」のように、多くの受験生が発表まで神様に祈る気分でいると思います。学問の神様と言えば藤原道真で、「天神様」として親しまれている道真を祀った福岡県の太宰府天満宮には、毎年大勢の合格祈願者が参拝に訪れます。各地に天神社は多くありますが、太宰府天満宮は全国12,000社の天神社の総本宮でもあり、平安時代から続く歴史ある神社であるため、境内には志望校や合格祈願を書いた絵馬が数多くかけられ、冬から春の時期は受験者で混雑する程です。

菅原道真は、5歳の頃から和歌を詠むなど、幼い頃から学問に親しみ、幅広い分野において才能を持っていました。そして、様々な難関試験にも合格し、異例の早さで出世して右大臣の地位まで上りつめました。若くして朝廷の要職に就くと、国政でもその知識と才能を存分に発揮し、それ故に周りからねたみをかったこともありました。また、歴史書や漢詩書の編さんを手がけ、書道でも小野道風、空海と並んで「書の三聖」とも呼ばれました。罪人となり太宰府に流され、その生涯を閉じたあとも、道真の学問分野においての功績を称える人が多く、「学問の神様」としての信仰が広まり、長い年月を経た今でも広く浸透しています。

参考書の日(4月8日)

参考書の日(4月8日)

大学入試に向けて勉強に励む高校生にとって、参考書は学習アイテムとして欠かせません。学習参考書の出版社で構成する学習書協会は、1984年に4月8日を花祭りにあやかって「参考書の日」に制定しました。学習参考書の大切さをPRするのが目的で、東京・湯島天神で参考書への感謝祭も行なわれたことがあります。

学習参考書は、教科書だけでは理解できない内容を補足するために利用されます。そのため、教科書に沿った内容で構成されていることが多く、図やイラストなどを使って分かりやすく解説してあるものもあります。さらに学習ポイント部分は囲み記事にして強調したり、記憶しておきたい言葉にはアンダーラインや太字で示したりなど、様々な工夫が見られます。また、英語などは、単語や構文などに特化したものや、テーマや内容によって特別に編集されているものがあります。広い意味では問題集や資料集も参考書の部類に入り、大学別の入試問題集やドリルなども参考書に含まれます。

出版社以外にも、多くの予備校が参考書を出版しており、入試対策向けとして、出題傾向や過去の出題問題などを講師が解説しています。また、最近では書籍形式だけでなく、インターネットやゲームを利用した参考書も登場し、学習方法も変化しています。