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秋の高校・高専情報

秋の修学旅行は一大イベント!高校の修学旅行トリビア



秋は、紅葉など景観が美しくなる時期。高校では修学旅行が実施されるところもあります。いまどきの高校生の修学旅行先はどのように決められているのか、人気のエリアを大調査。修学旅行に行く際の注意点などをご紹介します。

秋の修学旅行の行き先はどう決まる?

秋の修学旅行の行き先はどう決まる?

高校の修学旅行の行き先は、その目的と実施基準、テーマによって学校側が決めることがほとんどです。修学旅行をする目的は、文部科学省が発行している「高等学校学習指導要領」において“平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことができるような活動を行うこと”と規定されました。実施基準は、毎年発行される「全国都道府県並びに政令指定都市 修学旅行実施基準概要」において都道府県ごとに決められています。例えば、東京都の高校が国内修学旅行をする場合、日数は4日以内、費用は税抜きで76,000円以内、学生全員の参加が原則。また、「平和について学ぶ」「伝統文化について学ぶ」「災害について考える」などのテーマを各高校が決定し、実施基準に則って具体的な行き先を選んでいきます。平和がテーマだと広島や長崎が多く、伝統文化だと京都や奈良、災害だと福島などが多いです。例えば、福岡県にある「中村学園三陽高等学校」では、学生たちがプレゼンテーションをして修学旅行の行き先を決める取り組みをしています。こうした取り組みを通して、学生たちが行きたい場所を推薦することにより、発想力や主体性、管理能力を育成することも可能です。

秋の修学旅行、いま人気のエリアは?

高校の修学旅行の人気エリアは、時代によって変化してきています。2010年頃では京都や北海道が人気のエリアでしたが、2015年頃になると沖縄や九州に出向く高校が多くなりました。次いで、北海道や海外も根強い人気があります。修学旅行先として沖縄が選ばれる理由は、「ひめゆりの塔」など戦争の爪痕が残る土地であることや、普段体験できないマリンスポーツができることなど複数。学生が平和について考え、自然や文化に親しめる環境が整っているのが沖縄です。九州では、アジア交流の拠点としての歴史を持ち近代産業が発展した土地である理由から、特に福岡が選ばれています。そして、北海道はアイヌ文化や北方領土について学べる土地です。このように、歴史的な意義を持っていたり、特殊な文化が根付いていたりするエリアは、高校の修学旅行先として選ばれやすくなっています。

秋の修学旅行に行く際の注意点

修学旅行は友達と数日間行動を共にし、普段では行なえない体験ができるので、高校生にとってはとても楽しみな行事です。いつもとは違う環境や文化の中では、気持ちが高揚し羽目を外してしまいがちですが、問題を起こさないよう注意することが大切。また、修学旅行は、団体行動が原則です。特に、言葉が通じない海外では自分勝手な行動はトラブルになりかねません。修学旅行では、まわりに迷惑をかけないよう自分勝手な行動は慎んで、時間を守ることを心掛けましょう。バスなどの乗り物移動が基本となり、中には、移動に半日ほど使う場合もあります。乗り慣れない船や飛行機に乗る場合には、酔い止め薬を持っておきましょう。海外に行ったときに、トラブルになりやすいものに、水や果物の接種によって起こる体調不良があります。日本では、水道水は衛生的ですが、海外ではジュースに入っている氷や、果物を洗う水さえにも注意が必要です。楽しいはずの修学旅行が台無しにならないよう、口にするものは十分気を付けましょう。腹痛に効く薬も念のため準備しておくと安心です。

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高校・高専の秋は、進路についてじっくり考える時期。受験生は、受験勉強の真っ最中ですが、受験生以外の生徒も進路説明会や三者面談を通し、進路に向き合うことになります。センター試験の出願も秋にあるので、間違いのないよう出願して下さい。

検定料や願書は秋に準備を

検定料や願書は秋に準備を

秋は1月に実施されるセンター試験の出願時期。基本的に高校生は高校を通して出願するため、9月になると学校側からセンター試験の受験案内が配られます。願書の書き方に失敗のないよう、学校側から書き方の説明があります。

この出願の際に忘れてはいけないのが、センター試験検定料の振り込みです。3教科以上の受験で成績通知を希望する場合は18,800円、成績通知を希望しない場合は18,000円(2016年時点)。この金額を受験案内に添付されている「払込書」を使い、郵便局や銀行の窓口で支払います。払込書で「受付局日附印」を押してもらったら、振り込んだ証拠としてその部分を志願表に貼り付けることとなるので、大切に保管する必要があります。

国公立大学受験の印象が強いセンター試験。しかし、多様化する私立大学の入試方式のひとつとして、センター試験利用を行なう私立大学が8割近くまで増えてきています。大半がセンター試験利用入試と冬に行なう一般入試とを併願できる形となっていますので、私立大学を専願で目指す方も、センター試験の出願を考えてみましょう。

全国高校生読書体験記コンクール

秋と言えば「読書の秋」。「若者の活字離れ」が叫ばれる昨今ですが、実は小学生から高校生までの子どもの読書数は増えているというデータがあります。全国学校図書館協議会と毎日新聞が共同で行なう「5月中に読んだ本の平均冊数」の調査によると、高校生の読書数は1997年(平成9年)には1.0冊だった冊数が2010年(平成22年)には1.9冊。増えていることがよく分かります。

毎年、秋には「全国高校生読書体験記コンクール」も行なわれます。主催は公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会、後援は文部科学省や全国高等学校長協会をはじめ全国の新聞社。このコンクールは単なる本の感想文ではなく、読書をすることで得た自分の体験や内面の変化の体験談を評価しています。そのため、テーマに選ぶ本は文学作品だけでなく、どんなジャンルのものでも対象となります。読書の秋だからこそたくさん本を読み、感じた体験を文章に起こして応募してみましょう。

高専の進路

高校はもちろん、高等専門学校、略して「高専」と呼ばれる学校でも、秋は進路に関してじっくりと考える時期です。5年間学校で学ぶ高専ですが、4年生の秋までには就職するか、進学するかを決断。就職する学生は5年生の夏ごろから就職活動をはじめ、秋までには内定を貰うことになります。中には就職を選ばず、進学を目指す学生も4割近くいます。

専攻科への進学

「専攻科」とは、高専で学んだ知識や技術をさらに深めたい学生のためにより高度な技術者教育を目的に設置された教育機関のことで、1992年(平成4年)に初めて設置されました。専攻科へ進学すると、今までの高専と同じ環境で勉強ができます。信頼のできる慣れた先生からまた教えて頂けること、卒業研究にあと2年も没頭できることなど、慣れた環境で落ち着いて学び続けることができます。また専攻科を修了し、大学評価・学位授与機構の定めた条件を満たした者に関しては、学士の学位が得られます。学士を得ることによって大学卒業生と同じ扱いを受けることができ、また希望をすれば大学院へ進学することも可能。高専学校を卒業した際に取得できるものは「準学士」なので、専攻科で「学士」を取得することによって、企業に就職した際の給与アップにも繋がります。

また、大学に比べ安い学費で進学できるところもポイントです。国立大学の半額、年間25万円程度のお金で勉強ができます。

大学への進学

高専卒業後の進学で、高専の専攻科以外と言えば大学進学(編入)です。中でも長岡技術大学豊橋技術科学大学は、主に高専卒業生のために作られた国立大学で、高専と連携した教育を行なっています。この技術大学以外でも、日本全国多くの国公私立大学が高専からの編入を受け入れています。大学には3年次編入(大学によっては2年次)が一般的で、普通高校からの大学入試に比べ入学難易度は低い方。よってレベルの高い大学に進学できる可能性も高く、編入を狙う学生も多いのです。

しかし、編入生は途中から入学するため、他の学生と比べ勉学に付いて行くのも大変。入学後は、とても忙しいのも事実です。それでも高専とはまた違った華やかな環境の中で得る新たな出会いなど、楽しみもたくさんあります。


高校生活も3年生になると、進路がはっきりと目の前に現れ、進学・就職のいずれかに目指す方向へ歩き出すときでもあります。

実践力のある職業高校

実践力のある職業高校

一般的に高校と言うと普通科や総合科をイメージしますが、それ以外にも商業高校や工業高校、農業高校など専門分野を学ぶ高校も多くあります。こうした高校は、職業高校、または専門高校と総称され、社会に出る前にそれぞれの分野の基礎を学び、実践力を高めることができます。商業、工業、農業以外にも水産高校、林業高校、福祉高校、情報高校など専門分野も広がっており、工業高校の場合、窯業高校、工芸高校などさらに専門性を打ち出した高校もあります。また、複数の専門学科を有する高校は、実業高校や産業高校と言われています。

これらの高校の特徴は、実践的な専門教育に特化していて、授業に実習も多く取り入れられています。職業学校の生徒の多くは、就職を希望することが多く、就職を有利にするために、在学中に各種資格を取得することも珍しくありません。学校側も資格取得を奨励したり、サポートしたりしています。専門的な授業が多いため、大学入試対策は普通科高校より不利と言われていましたが、最近では特定の高校や学科に対して推薦入学の門戸を開いている大学もあります。

最終学年の秋は、進路が明確になる時期であり、高校在学中に専門知識を身に付けられる職業高校は、実践力が高く、将来的な目標もしっかりしているため、高校で培った知識や資格を活かせる職業に就きやすいとされています。

推薦入試

多くの大学では、秋に推薦入試を実施します。推薦入試は、学業やスポーツ、芸術文化などで優れた成績を収めたり、生徒会活動やボランティア活動に熱心に取り組んだ生徒に対して、一般の入学試験を免除して入学できる制度です。推薦入試には、指定校推薦と公募制推薦があり、指定校推薦は大学側が指定した高校に対して推薦枠を与えて、進学希望の生徒を選抜します。大学と高校が連携し、信頼関係を築くことで、大学も優秀な生徒を確保できるメリットがあります。一方、公募制推薦は、大学側が一定の条件で推薦枠を持ち、条件をクリアしていれば誰でも入試が受けられます。

推薦入試では、書類審査の他に面接や小論文など簡単な試験を行なうところが多く、推薦入学の生徒を絞り込んで合否を判定します。条件をクリアしている生徒であれば、チャレンジしてみるのも良いでしょう。

なお、指定校推薦、公募制推薦のいずれの場合も、学校長や肉親以外の第三者からの推薦が必要となります。

古典の日(11月1日)

高校では、授業に古典が取り入れられていて、日本古来の古典文学に触れる機会があります。現代とは違った仮名遣いや読み方のため、理解するのに苦労しますが、情景や思いを様々な表現を使って表す言葉には、日本独特の趣があります。

11月1日は「古典の日」で、日本の古典文学を顕彰する日に制定されていて、紫式部日記によって初めて源氏物語のことが記録されている日となります。源氏物語が誕生して千年目にあたる2008年(平成20年)に向けて、京都府を中心とした記念日制定委員会が組織され、「古典の日」宣言をしたことから制定されました。古典の日には、各地でフォーラムが開かれ、朗読コンテストを実施するなど様々なイベントが行なわれます。

古典文学には「源氏物語」をはじめ、「枕草子」「徒然草」「方丈記」「平家物語」「土佐日記」などいろいろな作品があり、どれも現代において高い評価を受けています。また、随筆や紀行文、歌集などいろいろなジャンルにおいて優れた作品が残されており、当時の考え方や情景を探る上で、作品に記録された内容は貴重な資料とも言えます。近年では現代訳も多く出版されており、古典の日は古典文学に触れる絶好の機会になります。


高校3年生は受験を間近に控え、さらに本腰を入れて勉学に打ち込む季節です。そのため、学校の行事としては2年生が中心となって引っ張っていく学校が多いようです。

文化祭

文化祭

高校の文化祭は、学校全体が一年で一番盛り上がるイベントとも言っても過言ではありません。高校の生徒だけではなく、保護者や他校の生徒も参加できるスタイルを採用している高校もあり、家族を巻き込んでの大盛り上がりとなります。その高校を目指している中学生にとって文化祭は、高校の雰囲気を生で知る絶好の機会にもなり、文化祭と同時に高校説明会を設けている学校もあり、中学生の来場者が多いのもうなずけます。

文化祭では毎年の祭ごとに全体のテーマを決め、そのテーマにそって各々のクラスや部活動、有志の集まりなどで出し物を行ないます。中には高校生とは思えない程、本格的でレベルの高い出し物もあります。

行なわれる主な出し物としては、合唱、バンド演奏、楽器演奏などの「音楽発表」があります。こちらは屋外やステージで大体的に行なわれています。専攻や文化系部活動の出し物として多いのが「研究発表」です。今まで自分が専攻で学んできたことを発表する良い機会となります。他にもお花や写真など、芸術分野の発表も行なわれます。飲食店をはじめとする「模擬店」も人気で、一日中行なわれる文化祭の最中に腹が空いたとき、あるいは喉が渇いたときに助かります。メニューは、焼きそばやフライドポテトなどの定番品から、ご当地グルメなどのちょっと珍しい物まで、たくさんの品が揃っているので、グルメの秋の食べあるきにもピッタリです。そして文化祭の華とも言われるのが「演劇」です。主に教室や体育館のステージで行なわれ、観る側もじっくりと「文化」に浸ることができる見逃せない出し物です。

高校生が文化祭に参加することはとても意義のあることです。勉強ばかりの受験生にとっては、このような楽しい行事は良い息抜きになりますし、自身で積極的に創意工夫をし、物事を創造すること、仲間と協力しあうことで物事を成し遂げるといった貴重な経験ができます。

なにより、高校時代のとても良い思い出となることでしょう。

模擬試験

模擬試験

模擬試験とは、試験結果により測られた学力を得点や偏差値として出し、それを基準に各大学の合格基準を算出していくものです。模擬試験の種類にもよりますが、合格基準判定はA、B、C、D、Eに分かれており、合格判定率はAが一番高く80%以上、Bは60~80%、Cは40~60%、Dは20~40%、Eは最も望みが薄く20%以下となっています。春の模擬試験では判定がDやEと低くても、まだ受験まで時間があるので志望校を変えずに頑張るという選択肢もあります。しかし、秋の模擬試験の結果が悪く、判定がCまたはD以下である場合、志望校を変更するように促す先生もいます。

そのことから、模擬試験の結果が志望校を受験できるかどうかを判断する大切な試験となります。秋以降の受験勉強は志望校対策がメインになってきますので、不本意かもしれませんが模擬試験の結果次第では思い切って志望校を変更する決断力も必要と言えるでしょう。

代表的な模擬試験としては、河合塾が実施する「全国統一模擬試験」があります。1972年(昭和47年)から実施され、年間300万人近くが受験する最大の模擬試験です。他にもベネッセコーポレーションや駿台予備校、代々木ゼミナール、東進ハイスクールなどの大手学習塾が実施する試験があり、判定の基準は実施する機関によっても変わってくるため、数社の模擬試験を受けたほうが良いとも言われています。

大学受験用の模擬試験の種類は主に「センター試験模擬試験」と「大学別模擬試験」があります。「大学別模擬試験」では、塾の講師が過去の各々の大学入試試験のデータをもとにじっくり研究して作成していることもあり、まれに本番の試験に出された問題が模試の問題とほぼ一致した形で出題されるというケースがあります。よって模擬試験は、自分の学力を知るためだけではなく、受験対策としても受ける価値があるのかもしれません。

特に、秋以降の模擬試験は大学受験の良い練習にもなります。本番の試験と同じように考えて挑むと良いでしょう。