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高専の学費 奨学金



入学金や授業料などの経済的な不安を抱えた高専生は、申請に応じて、学生生活を支える支援制度を受けることができます。支援制度のなかでメインとなっているのは、奨学金制度です。国立高専機構をはじめとした様々な奨学金を利用すれば、必要な経費が貸与されたり、免除されることがあります。こうした支援制度のサポートがあって、学生たちは安心して学校生活を送ることができるのです。ここでは、高専生が利用できる奨学金制度について見ていきましょう。

奨学金の種類とその他の支援制度

奨学金の種類とその他の支援制度

高専生が利用できる奨学金制度には、前述した日本学生支援機構のもの以外にも、各都道府県によって様々な奨学金制度が用意されています。日本学生支援機構による奨学金は、人となり・成績ともに優れていて、経済的理由により修学が困難であると認められた場合にのみ、貸与の対象となります。詳細は各高専により異なる場合があります。その他、市町村や民間団体などによる奨学金も多数存在します。奨学金には、大きく分けて「無利息」のもの、「利息付」のものの2タイプがあります。以下に2つの奨学金タイプについて解説します。

第一種奨学金(無利息)

大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学する学生・生徒を対象にした、無利息型の奨学金を「第一種奨学金」と言います。選考を通して、特に優れた学生で、経済的な理由により修学が困難だと判断された人が貸与されるものです。貸与額は、学種別・設置者・入学年度・通学形態別により異なります。

所得連動返還型無利子奨学金制度

2012年(平成24年)度には、「所得連動返還型無利子奨学金制度」という新しい奨学金制度が創設されました。学ぶ意欲と能力がある学生が、経済的な理由により学業をあきらめることのないよう、特に家計状況の厳しい世帯の学生が対象となります。この制度では、卒業後に一定の収入を得るようになるまで、申請があれば返還期限を猶予することができます。将来的な返還の不安を軽減することで、安心して学業に専念できるように配慮されています。無利息のため、第一種奨学金のひとつです。第一種奨学金の貸与基準を満たしており、別途定められた経済的要件に合う学生が、貸与の対象となります。

第二種奨学金(利息付)

年利3%を上限とする、利息付の奨学金を「第二種奨学金」と言います。在学期間中は、無利息です。対象になりうるのは 大学院・大学・短期大学・高等専門学校(4・5年生)・専修学校(専門課程)の学生・生徒と、第一種奨学金と同様ながら、選考はよりゆるやかな基準が設けられているのが特長です。貸与月額は、本人が5種類の貸与月額から選択できる仕組みです。また在学中に採用された場合は、申込年度の4月までさかのぼって貸与を受けることができます。

その他の支援制度

奨学金以外にも、下記のような支援制度が用意されています。

入学料免除
入学前の1年以内に、学費を主に負担している人が死亡したり、もしくは災害を受けたことで、入学料の納付が困難になるケースがあります。そうした場合には、選考次第で入学料が免除になることがあります。
授業料免除
収入と学力に応じて、授業料が全額または半額を免除される制度です。実際、多くの人が利用していると言われています。