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高専の寮生活



各高専には、学生寮が設置されています。そのため通学が困難な学生は、学生寮に入寮することができます。また高専によっては、学生全員が入寮することを義務づけている学校もあるようです。学生寮では、仕事を分担したり、一緒に勉強したりと、集団で協力して生活します。年上の寮生が、後輩をサポートするのが一般的です。また、寮祭などの楽しいイベントが企画される学校もあります。このように寮生活を楽しみながら、自立心や責任感、そして協調性や社会性を身に付けることができるのが、寮生活でのメリットだと言えるでしょう。ここでは、高専生の寮生活についてまとめていきます。

高専生の寮での暮らし

高専生の寮での暮らし

学生寮の規模や収容人数は各高専により異なりますが、だいたい約半数の高専生が入寮しているという学校が多いようです。高専によっては全寮制を設けており、学生全員が寮に入ることを定めている学校もあります。

全寮制の場合、自宅からの通学は原則として認められません。現在では全寮制を廃止し、希望した学生のみが入寮するというルールを採用している高専が多いようです。ただし学生寮の収容人数には限りがあるため、希望した学生全員が入寮できないケースもありますし、高学年になってからの入寮や、数ヵ月のみの入寮などは難しいところが多いと言われています。

漫画やゲーム、携帯電話といった娯楽品を寮に持ち込めるかどうかは、各高専により異なるようです。パソコンや無線LANの利用可能状況やルールについても同様です。なかには盗難防止のため、パソコンの持ち込みを禁止している寮もあります。

ほとんどの場合、学生寮は高専の校舎の徒歩圏内に建てられていることが多いようです。学生寮には寮務担当教員がいて、寮生の指導に当たります。その他に宿日直教員とまた、夜間や休日は宿日直教員と学生寮指導員が、平日の日中は寮務係職員と学生寮指導員が、さらに月曜日から木曜日の夜は寮母が勤務しており、寮生活をサポートしています。また一部屋ごとの収容人数や、入寮可能年数などについても、各高専により異なります。いずれも入学前に、高専に問合せてみるとよいでしょう。

自宅通学は可能か

全寮制を定めている高専でも、なかには自宅からの通学が可能な学校もあります。高専によっては5年間、学生寮に住めるところもあれば、「寮に住めるのは3年生まで」と規定されており、学年が上がると強制的に退寮するように定められているところもあるためです。また自宅から通学できるといった理由を申請することで、全寮制でも入寮を免除されるケースもあるようです。そのため高学年になるにしたがって、入寮している学生が減っていく傾向にあります。場合によっては、高学年になったら一人暮らしの準備をしてもいいかもしれません。

寮生活に必要な費用

寮で生活するために必要な費用は、およそ年間60万円~70万円程だと言われています。寄宿代9000円、寮費4万円~8万円、食費30万円に加えて、その他医療費や日用品代なども加味する必要があります。このような理由により、年間60万円~70万円は見ておいた方が良いでしょう。