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高専の学科 環境都市工学科



高速道路や国際空港、新幹線、ダムなど、私たちの暮らしを快適で便利にする大型プロジェクトの数々は、これまで自然や文化的遺産の消滅を顧みずに実施されてきました。近年になり、環境保護や文化的遺産の保存が推奨される社会で生まれたのが、環境都市工学という考え方です。環境都市工学科では豊かで快適な環境を創造すべく、建設技術だけでなく、私たちにとってかけがえのない財産を保存するための知識と技術を身に付けます。自然環境や文化的・歴史的遺産を守り、未来の環境保全技術と持続可能な開発技術を担う人材を育成していきます。

環境都市工学科のカリキュラムの特徴

環境都市工学科のカリキュラムの特徴

環境都市工学科では、安全で安心なまちづくりを目指すための学習を行ないます。カリキュラムでは、一般的に「人々が生活する場」、「人々が移動する道」、「人々の暮らしを守る」という3つの指針を軸に構成されることが多いようです。それぞれの指針が重視される理由は、以下の通りです。

人々が生活する場

人が暮らしやすい環境とは、病院や商業施設、役所、公共交通機関がバランス良く配置されている場所です。公共施設は誰にでも利用しやすいものでなければならず、さらに、土地の地盤をよく知り、建物を建てられる場所かどうかを検討する必要があります。また、人々が生活していくための水源の確保も重要です。川の水を利用できるのか、それは利用に適しているかなども調査しなければならないでしょう。

人々が移動する道

道路や鉄道、トンネル、地下鉄など、移動手段の整備には、ときには山を削ったり、ときには川を渡ったりと、様々な作業が発生します。安全で便利な移動経路を建設するためには、必要な高さや長さを確保しつつ、強度を保つための建設方法を導き出す必要があります。

人々の暮らしを守る

災害に強いまちづくりは、安心な暮らしに必要不可欠だと言えるでしょう。私たちの住む日本では、地震、豪雨、雪、津波、波浪などに備えなければなりません。また、人々が生活することで、水質が汚染され、生態系が乱れる恐れもあります。さらに土木作業員には、適した場所での建築物が建てられるために、測量に基づいた調査も求められます。このように、安心のまちづくりには、あらゆる周辺環境への配慮が必要なのです。

環境都市工学科の主な履修科目

下記に挙げる基礎科目、共通専門科目、都市建設系科目、環境系科目といった履修科目以外にも、フィールドワークを中心にした実験や実習にも注力します。実験内容は、土の性質から安全性を測る「土質実験」、川や湖、沼などの水の実践的な環境調査を行なう「衛生実験」、水の基本的な物理量を測定し性質を学ぶ「水理実験」など多岐にわたり、高専によって異なります。

  • 情報処理基礎
  • 応用物理
  • ベクトル解析
  • 確率統計
  • フーリエ解析
  • 複素関数論
  • 土木工学概論
  • 生物
  • 地球環境学
  • 測量学
  • 構造力学
  • 水理学
  • 土質工学
  • 材料学
  • コンクリート構造学
  • 建築計画
  • 鋼構造学
  • 計画数理学
  • 環境生態学
  • 情報処理
  • 耐震工学
  • 施工特論
  • 都市計画
  • 交通工学
  • 環境水工学
  • 建設環境衛生学
  • 景観計画
  • 建築環境
  • 建築史
  • 建築法規 など