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高校生に人気の留学先(カナダ)



レベルの高い教育と治安の良さ、そして、日本では見られないダイナミックな自然が魅力のカナダは留学先としても人気の国です。ここではそんなカナダ留学についてご紹介します。

カナダの概要と教育体制

カナダの概要と教育体制

国、州、学校とも留学生の受け入れには前向きで、私立高校だけでなく公立高校でも留学生を受け入れています。カナダ留学を考えるにあたり、国土や国民などの特徴を見てみましょう。

国土

アメリカと国境を接するカナダは、998.5万平方キロメートルの広大な国土を保有しています。この面積は世界第2位を誇り、日本の約27倍に及びます。

人口の多くはアメリカ国境から100キロメートル圏内に住んでおり、他の土地には手つかずの大自然が残ります。約40の国立公園があり、自然保護の先進国としても存在感を発揮しています。

国民

カナダでは英語とフランス語が公用語として使われています。国民はイギリス系とフランス系を合わせると全体の70%に及び、さらにインディアンなどの先住民、南米やアジアからの移民などが暮らしています。英語には方言がなく、標準的でクリアです。留学する地域や学校によっては、英語とフランス語の両方を学ぶことも可能です。

カナダの教育制度

カナダには10の州と3つの準州があり、州ごとに制度や法律を定める地方自治制を採っています。教育についても各州の教育省が管理、運営をしており、教育省の下に学区教育委員会があります。公立の小・中・高校は、授業料無料です。

このため、システムも州ごとに異なり、小学校6年、中学校3年、高校3年の州もあれば、小学校7年、中・高校5年の州もあります。義務教育も州ごとに異なりますが、概ね6歳(1年生)~16歳(10年生)です。17・18歳(11・12年生)には大学進学か就職かを決めて、目的別の学習に入ります。日本の高校卒業に当たる中等教育の修了は18歳(12年生)になります。修了資格は規定の単位を取得することですが、州によっては統一試験が必要なこともあります。

授業・カリキュラム

カナダでは新学年が9月に始まります。2学期制の学校が多いですが、3学期制の学校もあります。

カナダの高校は、毎学期の初めに自分でカリキュラムを組む単位制です。大学進学を目指す11・12年生では、大学によって異なる必要科目を履修します。

カナダならではの特色として、公用語が2つあることが挙げられます。そのため、授業でも2つの公用語を学びます。また、広大な国土に点在する居住区に対応するため、遠隔通信教育が発達しています。

カナダに留学するには

留学を受け入れている学校や、留学するための手順を見てみましょう。交換留学の場合はプログラムごとに費用が決まっており、手続きもプログラム実施団体がメインで進めてくれるため、ここでは私費留学のケースを例に考えてみます。

公立校と私立校

公立高校は、各州の教育省、及び学区教育委員会が管理しています。留学生の入学条件や学費は教育委員会が決定しており、同学区の公立校は同じ条件になっています。滞在はホームステイになります。

私立高校はキリスト教系が約半数。残りの宗教色の無い学校はインディペンデント・スクールと呼ばれ、進学校が多いです。カナダ全土から学生が集まるため寮を持つ学校もあり、留学生の場合は寮かホームステイして通学します。

日本から留学する場合、審査が厳しい私立高校よりも公立高校のほうが留学しやすいようです。

カストディアン(後見人)の選定

カナダに留学するためには、カストディアンの選定が必要です。カストディアンとは、留学中に病気や事故があった場合に世話をしてくれる後見人のことです。現地に暮らす人に依頼しますが、心当たりが無い場合は留学先の校長がなることも多いようです。

留学の申し込み

私立校の場合は各学校に、公立校の場合は教育委員会に申し込みます。必要書類をそろえて申請しましょう。公立高校や寮の無い私立高校の場合は、ホームステイ先も決定しなくてはいけません。学校にホームステイ・コーディネーターがいる場合もあるので、手配が必要な人は学校に相談してみると良いでしょう。

学生ビザの申請

6ヵ月を超える留学の場合、学生ビザが必要です。入学許可証、カストディアンの受諾書などの必要書類をそろえて、カナダ大使館に申請します。

留学費用

公立校の場合、学区ごとに学費が決められます。その他の生活費なども併せて、目安は年間で165万円~210万円。私立校の場合は学校によって学費や寮費が異なるため、300万円~450万円が目安となります。