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高校卒業後の大学進学率



文部科学省の発表によると、2013年(平成25年)度の大学進学率は男女合わせて58.7%で、2人に1人以上が大学に進学しています。ここではそんな大学の進学率についてまとめました。

大学進学率の推移

大学進学率の推移

戦前、戦後当時の大学進学率は10%以下。大学へ進学する生徒は少数派でしたが、その後、1960年代から上昇を続け、専門学校ができた1976年(昭和51年)以降はいったん低下したものの、2009年(平成21年)には50.2%と半数を超え、2010年(平成22年)には59.4%まで上昇し、過去最高の進学率を誇りました。

2013年(平成25年)度の高等教育への進学率

冒頭で述べたように、2013年(平成25年)度の大学への進学率は58.7%。この数字は一般的な高等教育機関(大学・短大・通信制・放送大学)への進学率で、大学・短大のみの場合は57.2%、大学・短大・通信制・放送大学に加え、専修学校進学者も含めると80.9%というデータが発表されています。さらに細かく振り分け、男女別の進学率(大学・短大のみ)は男性58.3%、女性は55.9%。学校種類別を見ると、大学の一般学部が62.9%、通信・放送大学が1.5%、短大本科は6.7%、短大通信は0.4%、専修学校・高等専門学校は28.6%という進学状況になっています。

都道府県別進学率

文部科学省が2012年(平成24年)に公表した「学校基本調査」より、都道府県別の現役進学率ランキングを紹介します。

1位:京都66.4%(進学者数14,754人)

2位:東京65.7%(進学者数64,761人)

3位:神奈川60.6%(進学者数37,243人)

4位:兵庫60.0%(進学者数26,749人)

5位:広島60.7%(進学者数14,270人)

6位:奈良58.7%(進学者数7,003人)

7位:愛知58.5%(進学者数35,471人)

8位:大阪58.1%(進学者数39,863人)

9位:滋賀57.3%(進学者数6,918人)

10位:埼玉57.0%(進学者数31,406人)

この結果からわかるように、進学率は都市部が上位を占める傾向があります。また、現役進学率が高い京都府と東京都の大学進学先を見ると、京都府の場合、京都府(49.6%)、大阪府(20.0%)、滋賀県(9.9%)、兵庫県(5.8%)、奈良県(2.9%)の順に高く、東京都の場合は、東京都(63.3%)、神奈川県(15.9%)、埼玉県(9.2%)、千葉県(6.4%)の順に。京都府と東京都はどちらも近隣への進学率が大半を占め、他の地域にはほとんど進学しない傾向が伺えます。

世界の進学率。

先に記した2013年(平成25年)度の進学率データは、文部科学省が日本の教育進展を目的に、諸外国とのデータ比較をまとめた「教育指標の国際比較」を参照しています。そこに記されている諸外国の近年の進学率も見てみましょう。

・韓国89.8%

・イギリス68.1%

・アメリカ合衆国58.9%

・フランス約45%

・ドイツ30.6%

少子化による影響

4年制大学を志望する高校生が増え、大学進学率は増加していますが、 少子化の影響から大学入試の受験者数は減っているのが現状です。特に私立大学の受験者が圧倒的に減少を見せていることから、各私立大学では推薦入試の募集枠を拡大したり、ユニークな入試方法を取り入れるなどの対策をとっています。

大学入試の傾向

筆記試験ではなく、高校時代の成績や活動状況、人物評価、入学後の勉強への意欲など、あらゆる角度からの総合的判断に基づいて合否を決定するAO方式の入試や、複数の試験日から日程を選べる試験日自由選択制、地元で受験できる地方試験といった受験生の負担を軽減し、受験のチャンスを広げる措置を設け、受験者の獲得に取り組んでいます。