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高校の教科課程/地理歴史



高等学校で指導される地理歴史について紹介します。公民と合わせて「地歴・公民」と呼ばれ、社会科として認識されていますが、センター試験ではこの中から選択して試験を受けることになっているなど、科目としては分けられているのが現状です。

科目の種類

科目の種類

学習指導要領によると、高等学校での地理歴史は、「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」の6つの科目で構成されています。高等学校では志望の大学、入試を見据え、選択して学んでいくことなります。

センター試験では上記の科目から選択して受験することになるのですが、例年問題になるのが点数の格差です。試験の難易度によって平均点に大きな差が生まれた場合は得点調整を行なうことがあります。また、近年は受験方式が変わり、公民と合わせた「地歴・公民」にある10科目の問題から最大2科目選んで受験できるようになりました。

世界史A

主に近現代史を理解することに重点を置いています。授業では地図や年表などを活用し、地理的条件や日本の歴史と関連づけさせながら、現代世界の形成過程を理解していきます。現代世界に関する認識を深め、歴史的思考力を養っていくのが目的です。標準単位数は2単位。

世界史B

世界史Bでは古代までさかのぼり、人類誕生から現代社会の変遷に至るまでを扱います。世界の歴史の大きな枠組みと流れを学習するとともに、世界における文化の多様性や複合性の認識も深めます。近現代を中心に学ぶ世界史Aに比べ、幅広い時代を学習するので、標準単位数は世界史Aの倍となる4単位になります。

日本史A

主に近現代の日本史を理解することに重点を置いています。「歴史と世界」「近代日本の形成と19世紀の世界」「近代日本の歩みと国際関係」「第二次世界大戦後の日本と世界」といった内容を柱とし、同時期に起こった世界の歴史や、世界との関連性を交えながら、現代社会の成り立ちについて学びます。標準単位数は2単位。

日本史B

標準単位数は4単位で、古代史から現代史まで、時代によって異なりを見せる日本と世界の関係性とともに、日本の歴史の展開を総合的に理解していきます。また、日本の伝統や文化の特色についても同時に学びます。

地理A

標準単位数は2単位で、現代世界における地理的な課題、歴史の背景、防災など日常生活との関係性などを考察し、現代世界の地理的認識を深めていきます。環境問題やエネルギー問題など、実生活と結び付いている事項が多いのが特徴です。学業を通して地理的な見解や思考力を養っていくのを目的としています。

地理B

標準単位数4単位で、「様々な地図と地理的技能」「 現代世界の系統地理的考察」「 現代世界の地誌的考察」の大項目で構成されています。地理的な思考力を深め、国際社会で主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養うのが目的です。現代世界の自然環境や資源、人口などについても考察していきます。