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高校・高専情報

高校卒業後の就職先の選び方



高校卒業後の進路には、進学組と就職組に大きく分けられます。進学組は受験に備えて受験勉強に励みますが、就職組は就職するにあたり、どのような取り組みが必要になるのでしょう。

高卒者の就職率

高卒者の就職率

厚生労働省が発表した2013年(平成25年)1月時点の高校生の内定率は88.3%、その後3月末の就職率は文部省から95.8%との結果が発表されています。この数字はどちらも3年連続で上昇し、就職率に至っては、1993年以来、20年ぶりの高水準となりました。

就職率上昇の背景

内定率、就職率ともに上昇を見せている理由として、リーマンショック後に採用を抑制していた企業が徐々に求人を回復していること、学生が大企業ではなく、中小企業に目を向けるようになったことがあげられます。また、「高卒就職ジョブサポーター」と呼ばれるハローワーク職員が、各地域の企業や学校を回り、企業と学校のパイプ役を担うほか、各学校の生徒と個別の職業相談や職業紹介をはじめ、就職するまでのサポートを行なうなど、ハローワークによる支援の強化も大きな要因といえます。

就職までの流れ

高校生の就職では、学校教育を最優先させたうえで、適正で公正な就職の機会を与えられるよう、行政、企業、学校の間で統一された就職活動スタイルが定められています。

7月上旬「求人票を開示」

各企業の推薦枠や一般募集の内容が公開されます

7月中旬~8月上旬「会社見学実施期間」

希望企業が決まった生徒はこの期間内に会社見学を行ないます

9月上旬「応募開始」

企業が用意した応募書類を生徒が作成し、学校を通して企業へ応募します

9月中旬「選考開始」

面接や筆記など、入社試験がスタート。合否は通常1週間以内に学校に通達がいきます

新卒求人について

高校生の就職は大学生の就職活動とは異なります。高校生は未成年であり、法的な責任能力もありません。無秩序な就職活動で学業が混乱する事態を抑制すべく、新卒採用はハローワークを通じて学校に呈示することが職業安定法で定められています。学校側(教師)は進路指導を行ないながら、生徒の希望や適正に合った業種や企業を公開求人や指定校推薦などの枠から選定し、就職先を決めていきます。

就職先選びについて

上記で述べたように、高校生の就職先は学校に送られてきた求人から選ぶのが前提となるので、希望する企業があったとしても、学校にその企業からの求人がなければ応募ができません。就職先選びのポイントとしては、「どの企業に行きたいか」ではなく「どんなことがしたいか」を見極めること。その方向性が見えてくれば、具体的な職業が明確になり、それに合った企業を見つけることができます。そのためにはまず世の中にどんな仕事があるのかを調べ、その中から自分に合った職業を見つけることがスタートラインです。自分に合った職業を見つけるには、自分がどんなことに関心、興味を持ち、どんな分野が得意なのかなどを改めて見つめ直してみると良いでしょう。

また、就職とはその会社に勤めることになるので、勤務地を始め、企業の社風や福利厚生、勤務スタイルなども事前に調べておきたいものです。会社見学や会社説明会には必ず参加するようにしましょう。