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公立高校と私立高校の学費



公立高校と私立高校では教育内容や校風、学費など様々な違いがありますが、その一つとして、「公立に比べて私立は学費が高い」といった違いが挙げられます。それでは実際にどのように異なるのか探ってみましょう。

学費の内訳

学費の内訳

学費とは教育を受けるためにかかる費用のことで、学校のほか、塾に通う費用も学費とみなされます。ここでは学校でかかる学費費用についてご説明します。

入学金
学校に入学するための費用で、支払いは初年度のみ。中高一貫の併設型校や付属高校は中学入学時だけでなく、高校進学時に必要な場合もあります。
授業料
授業を受けるために支払う費用。月払いや年払いなど、学校により異なりますが、毎年必要となります。
教科書代
授業で使用する教科書代。小中学校など、義務教育課程では無償ですが、高校は有料です。
教材費
授業によって必要となる教材の費用。
寮費
学生寮が完備していて、学生寮を利用する場合に支払います。
その他
PTA会費、修学旅行積立金、制服・学用品代など。

公立と私立の学費の平均

文部科学省によると、1年間の学費の平均は、公立高校で約237,000円、私立高校で685,000円というデータが発表されています。この数字は2010年(平成22年)より実施された高校授業料無償化と就学支援金支給制度が適用された金額です。

高校授業料無償化とは

高校授業料無償化とは、公立高校授業料の滞納などの問題を解消するために、公立高校の授業料を国が負担する政策です。公立高校在学中は、生徒1人あたりの年間授業料に相当する約120,000円が免除されます。

就学支援金支給制度とは

経済的な理由により私立高校に通うことを断念せざるをえない家庭の事情などを考慮し、就学支援金を支給して授業料を低減することを目的とした制度。公立高校以外の学校に在籍する生徒に対し、公立の授業料と同額、もしくは、低所得世帯の場合は年間所得に応じて、基本金額の2倍(約240,000円)を上限に補助金が支給されます。

学費の違いについて

上記のとおり、公立と私立ではかかる学費に3倍近く差があるのが現状です。これは地方自治体と学校法人という設置側の違いによるものが大きな理由ですが、私立高校には学費が高いだけのメリットもたくさんあります。

充実した設備

校舎をはじめ、図書館や学食、授業に用いる機材など、クオリティの高い設備が整っている高校が多く、生徒の快適な高校ライフをサポートしています。

幅広い教育内容

公立高校は地域における教育の機会均等を大きな目的として設立されているため、授業内容はどの高校も学習指導要領に沿った教育が行なわれます。その一方で、私立高校は一般科目に加え、学校それぞれの特色を生かした多彩な科目が用意され、一人ひとりの個性に応じた教育を行なえるのが特色です。

また、IT教育のためにコンピューターを導入したり、英語によるコミュニケーション能力の向上を図り、海外研修などグローバルな教育を行なえるのも、学校に財源があるからこそ。生徒の可能性を広げるためにも重要な役割を果たしています。